4月、5月は、今までトイレがうまくいっていた子供でも、失敗してしまう確率がぐんとUPします。、
今日、A君のお母様から、「学校でトイレがうまくいかない」というご相談を受けました。
A君だけではないんです。トイトレ完璧だったBちゃんも、学年が変わって失敗することがままあるとお母さまが言っておられました。
なぜ、失敗するのか?
失敗とうけとめないで上げてほしいんです。
トイレって、信頼関係の証なんです。そんな風に考えたことのない先生も多いとは思いますが・・・
ともみゅーじっくには、紙パンツで通ってくる子もいます。
そんなちびっこたちが、教室ではよく、「う〇ち」をします。
本当に、かなりの確率です(笑)
私は、「う〇ちでてよかったね~」と言います。
おむつの中にしてしまっても、まだ伝えられないお子さんもいますが、「におい」が教えてくれるので
「トイレに行ってみようか?」と、促します。(もう出てるんですが)
帰ってきたときに「う〇ちでた~」と言います。
うれしそうです。
繊細さんは、新しい学年になって、先生に「トイレに行きたい」と言えないでいるようです。
休み時間には、うっかり行くのを忘れてしまうし・・・
先生との信頼関係、クラスメイトとの信頼関係がまだ構築されてない今、おもらしをするお子さんが多いこと、
おうちのかた、学校の先生がた、保育士さん、どうぞ、おおめに見てあげてください。
そして、一日も早く、こころのシャッターが開くよう、彼らに近づいてください。
これをお読みのおうちの方、
もし、同じようなことがあったら、「信頼関係の構築にはじかんがかかるんだなぁ」と
ご理解を示してあげてくださいね。
決して怒ってはいけません。
怒っておもらしが治るなんて、聴いたことがありませんよ!
怒ることは悪影響です。
おもらしをした、という事実だけを受け止めてあげてください。
よろしくお願いしますm(-/-)m
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