ともみゅーじっくピアノ教室には、初期からあるコースの中に、
「保育士・幼教コース」というのがあります。
初めてピアノに関わる幼児教育の卵さんから小学生まで、幅広く在籍しておられます。
もちろん、現職の保育士の方もいらっしゃいます。
教え子さんたちは、保育士や幼稚園・小学校教員、最近では保育教諭(認定こども園の先生)など、幅広く活躍されています。
今年は「高校教諭」になった男性の教え子さんを一人送り出しました。みなさん、熱意があって、教室でもお子さんとの関わりについて、話すことも少なくありません。
今回の発表会では、スタッフに保育士の教え子さん二人にお願いして、出演者や保護者のサポートに回ってもらいました。
私がお願いしていた以上のことに気を配ってくれ、さすがだなぁと感心しました。
毎日のお仕事の中で、貴重なお休みにサポートをお願いしたのにもかかわらず、快く引き受けてくれた二人の保育士さんには感謝しています。
このコースの立ち上げは、ともせんせいの原点がここにあるからだからです。
私の初めての生徒、初めてピアノを教える、ということをしたのは、中学の時で、教えたのは「保育学科」の受験をする姉のためでした。
当時は入試でピアノ実技がありましたので、高校生の時にはある程度ピアノが弾けていないといけませんでした。
初めて人に教える、というところから、入試、その後の大学での学びのサポート、中学生の私には大きな仕事でした。でも、その経験から
長い間、保育士や幼稚園教諭、教員の養成をお手伝いするようになれました。
今、地域では、ともみゅーじっくから巣立った保育士さんたちが、私の生徒さんを園で担当していたり、つながりがあります。
子どもを育て、お家の方の味方となる、随分大変なお仕事ですが、志す方には全力で応援する用意はありますので、
教室をお探しの方は、体験にいらしてみてくださいね!
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