2024年春、今年は、春に「暑い」と感じる日が早くやってきました。
しかし、「寒い」と感じる日も多く、寒暖差アレルギーや体調不良が続出中です。
レッスンでは、皆さんが気温のことでピアノに集中できないといけないので、涼しめの温度に設定しています。
しかし、教室に来るだけで暑い、という生徒さんも多くいらっしゃいます。
(「ダッシュで来た〜!」という子もいます。もちろん、汗をかいて真っ赤な顔をしています)
そんな時に、「のみもの」がないと、気分が崩れますし、集中もできません。
ですから、教室からは、
「水またはお茶」をお持ちいただくようにおねがいしています。
皆さん、ご持参いただいています。
レッスンの途中でクールダウンが必要だったり、気分を変えて欲しい時の「きっかけ」にも、
「給水」を声がけしています。
私が子供の頃は、学校では水道水を飲みなさい、水筒は校外学習と弁当持参の日のみ!と決められていました。
学校の帰りにどんなに飲み物が欲しくても、飲むことができませんでした。
今は、公立の学校も、冷暖房完備の教室で授業ができているようですが、私の頃は、エアコンなんてありませんでした。
今思えば、本当に過酷でした・・・
現在、学校生活において、授業中に給水ができるかどうかは、個人差・学校差があると思いますが、
ともみゅーじっくでは、「喉がかわいたのでお茶を飲んでもいいですか?」と聞いてくれたら、
断ることはしません。しっかり飲んでいただき、トイレの心配がある生徒さんには、
「トイレに行っとく?」と、レッスンに戻るまでにトイレを促すこともあります。
「お稽古中にトイレなんて・・・我慢しなさい!」
「短い時間なんだから、お茶ぐらい我慢できるでしょ?」
そんなことは言わないでください。健康第一です!
ことに年少のお子さんは、「脱水」の危険もあります。
言葉で伝えるのが難しい方も「調子がおかしい」などと自分から言うことが難しいので、
講師が生徒さんの様子をよくみてあげて、「お水飲もうか?」と言ってあげることで、リフレッシュできることもあります。
ですから、コロナ禍以降、教室でお水の提供は極力控えていますので(忘れた、とか、足りない、と言った場合に、本人様が望めば、水道水のお水を飲んでいただきます)
糖質の入っていない飲み物をお持ちくださいね!
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