障害者差別解消法が変わりました。
事業者は、申し出てこられた配慮を、可能な限り行わなければならない、という
「合理的配慮」の法令遵守が、
全ての事業者に課せられるようになりました。
障害者手帳を持っていなければいけない、ということではありません。
ここでは、ともみゅーじっくをご利用になられる生徒さんにできる配慮について、
おしらせしてみたいと思います。
・障がいを持っている方は、お一人お一人の状況が違うため、対応について、
保護者の方から「自ら申し出ていただき」
教室でできる配慮、逆にできない配慮のお話を「対話」していきます。
・診断名、病名にこだわることなく、個々の生徒さんの状態を見る「オーダーメイド」の
レッスンをし、生徒さん、保護者の方にしっかりと寄り添っていきます。
・教室で過ごす時間が苦痛にならないように配慮を行うように、
教室が「心のよりどころ」になるようにレッスン以外でも生徒さんや保護者の方との
コミュニケーションをとっていきます。
・配慮の必要な生徒さんのために、「にじいろ音楽コース」を設けています。
時間を守るのが難しい、こだわりの発動でやりたいことが止められない、逆にする予定のピアノのレッスン項目ができない、などの「困りごと」があります。そういった時、次に待っている生徒さんにご迷惑をかけます。合理的配慮は、配慮を受ける側と、一緒の空間に学びにいらっしゃる生徒さんの両方の公平さ・平等さを提供することで、インクルージョンを実現します。
・個々の困りごとに寄り添う支援を、教室からも発信していきます。
<できない配慮>
教室はビルの2階にあり、昇降が階段のみとなります。施設の立地上、車椅子でのレッスンは教室では提供することができません。
ただし、講師のスケジュールが可能であれば、教室に来室が難しい方は、訪問レッスンを致します。
オンラインレッスンは常時行っておりますので、どこにお住まいの方でも、レッスンは可能です。
細かい支援、配慮につきましては、お一人お一人の状況により変わってきますので、
詳しくは教室まで、お問い合わせください。
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