幼児期のピアノレッスン

幼児さんは、とてもイマジネーションが豊かです。

でも、月齢、年齢によって、そのイマジネーションの「質」は違ってきます。

「お空を見てごらん☆彡お星さま、きれいね~」

と言って、レッスン室の天井を見上げ、「わ~ぁ☆彡」というのは3歳、もしくは4歳くらいまでです。

5歳になると、「LEDじゃん★」と、現実的な言葉が返ってきます。

ということは、音も、想像力豊かに弾くのであれば、3歳、4歳から、

「きらきらした音で弾いてみようね☆彡」というと、キラキラした音が想像できるような子供さんに

育っていったら望ましいですよね。

その手段の一つとして、コンクールがあります。

小さいお子さんは、1曲を抱える時間が短いです。

ですから、じっくり取り掛かるのにはきっかけが必要です。

発表会でも、かまいません。

小さいうちから、一曲に「対峙する」ことを、

ともみゅーじっくでは大切にしています。

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