2025年8月、広島は原子爆弾投下から80年を迎えました。
音楽家としてできることはないか、と、広島に生まれ育った、メッツォソプラノの城戸宏江さんと、歌とピアノによるコンサートを行いました。会場は、昨年発表会でお世話になった「野の花音楽堂」さん。お世話になりました。
聴きにきてくれた生徒さん、ありがとうございました。たくさんのお花も、とても嬉しかったです!
前半は、戦争と平和を綴った曲、前半の最後は「折り鶴」で、みんなと一緒に歌って締めました。
後半は日本の四季になぞらえた選曲で、ともせんせいのピアノソロもありました。
締めは「カラスと一緒に帰りましょう」ということで、「夕焼け小焼け」を斉唱して終わりました。
暑い中来てくださった聴衆の皆さん、また、今回は出演した二人のそれぞれの娘がコンサートに手を貸してくれました。
コンサートのチラシ作成をしてくれた城戸さんの娘さん、当日司会をしてくれたゆいせんせい、ありがとう。
(画像はともせんせいのソロの写真を載せています)
意味のない争い、けんか、そんなものがこの世の中から消えてしまいますように!
広島より愛を込めて!
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