今年もちょうど半分が経とうとしています。いつもながらに早いですね〜
レッスンカレンダーを更新していますので、ご確認くださいね。
なお、レッスン日がお休みでも、体験レッスンを受け付けられる日もありますので、お問い合わせをいただければと思います。
ともみゅーじっくでは、9月1日に発表会を予定しており、現在、
「何ひこうか?」「何弾きたい?」と言う生徒さんや、すでに「今年はこれを弾くんだ!」と決めて、お披露目の曲に取り組んでいる生徒さんもいらっしゃいます。
ともみゅーじっくでは、講師が発表会の曲をカスタマイズし、まとまりのある発表会になるように選曲するのではなく、
生徒さんの弾きたい曲を1曲、それぞれが進めている教材のなかから1曲、と、2曲の発表をするのが慣例です。
(もちろん例外もあり、1曲でも大丈夫です)
昨年度の発表会では、保護者さまとの連弾や、マイクを持って歌の披露をしてくれた生徒さんもいました。
弾きたい曲を今の力を最大限発揮できる形で講師がアレンジをしたり、講師も伴奏(連弾)に入ります。
ともみゅーじっくが発表会で大事にしていることは、
ともみゅーじっくのみんなが参加をしていると感じてくれる発表会にすることです。
発表会は勝負の場ではありません。
生徒さん同士が認め合い、憧れたり、可愛らしい姿に
微笑んだり、そういったあたたかい空間にしたいと考えています。
教室でも、レッスンの前後では、「待ってる人にバイバイしてっみようか?」といったやりとりもします。
お姉さんたちは、「かわいい〜♡」「アイドルみたい!」と、小さい生徒さんの挑戦に、肯定的に受け止めてくれます。
そうやって、社会が成り立っていく様子を、教室というとても小さな空間ですが、みんなで感じてもらえる場が
「発表会」です。
おうちの方にとっては、それは手に汗を握り、我が子の順番をどきどきして待っておられ、出演者の生徒さん以上に緊張されている姿も見受けられます。
でも、それは、親子、ないしは家族だから感じる大事な経験であり、それを毎年重ねていくことで、1年でこんなに上手くなったんだなぁと、改めて感じ、嬉しさも感じていただける場になります。
発表会は線路に沿って動いている電車が、たまたま寄った「駅」みたいなものだ、と言うことを、毎年発表会では申し上げます。
あくまでも通過点ですので、そこに全エネルギーを注いで、ガス欠になってはしかたがありませんが、
たまたま立ち寄った駅が、「楽しい駅だった!!!」と言う経験につながるように、ともせんせいは頑張って準備をしていますので、
楽しみにしていてくださいね!
あと、ともみゅーじっくには、「客席応援参加」と言う形があります。
ピアノ発表では弾かないけれど(理由は様々あります)、
発表会でみんなと過ごす、次の行事の見通しを立てる、と言う意味で、
毎年この参加方法を取ることで成長していく生徒さんが必ずいることをお伝えしたいです。
今年もみんなで楽しい音楽会を作り上げていきたいと思います🎵
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