2023年、9月、まだまだ残暑の厳しい初秋でした。
10月に入り、急に寒暖差が激しくなりましたね。
今年の夏は異常な暑さでしたから、朝方の20度、というのは、体に響いたりします・・・
そんな中、小学校では、以前、5月末か9月末に運動会を行なっていましたが、最近は10月末、11月にする学校も多く、
後期に入ってから練習を始める学校もあるようです。
保育園、幼稚園は、9月、10月初旬が多いですね。
そんな中、夏休みの後、ということもあり、
元々運動会、運動が好きじゃない、とか、並ぶ練習などが苦手なお子さんも多くいらっしゃいます。
生徒さんの中には、運動会は「お休みする」と決めている方もいらっしゃるくらいで、
全ての子供が「運動会が楽しみ」な世の中ではないことが伺えます。
50代の私が子供の頃は、運動会よりも、家族で食べるお弁当が楽しみでした。
しかし、その習慣も、我が子が小学校の時でさえ、すでにありませんでした。
普段、学校での様子を見ることのない、ちょっと離れたところに住んでいる親族が一緒に見てくれる、そのことだけでも嬉しかった記憶があります。運動会の練習は好きでしたが、行進のやり直し、先生の罵声、そんな「昭和あるある」は、今でも嫌な思い出として残っています。
運動会だけでなく、夏が過ぎた学校に戻る不安を抱える子供が今年はものすごい数いるデータが出ています。
うちの教室も、該当する生徒さんは複数います。
行き渋り、からの不登校。
このタイミングが、本当に多いんです。
私は、我が子の不登校に5年半付き合いましたので、不登校の良い面、後々困った一面、両方理解できています。だからと言って、子供のしんどさ、生きづらさを、「週末まであと⭕️日、頑張ろう!」なんて、言えません。
頑張れないから、行き渋るし、不登校のお子さんは「無気力」になる子も多く、そもそも「がんばる」は、アウトオブ眼中なのです。
私はそれで構わないと思います。うちの子は睡眠リズムの狂いが生じて不登校になりましたが、長い夜にPCを習得し、いつの間にか技術を得て、たまたま入学した商業高校ではほぼ困ることはなかったのです。
ただ、本来外に出て火の光を浴びることが体内のホルモンを活性化させ、日常の生活を送れるようにしてくれることは医学が証明していますので、それができる子は、学校以外でも、進んで外に出て欲しいなぁと思います。
教育を受ける権利は子供にあります。そして、学校へ行かない権利も持っています。
そんなお子さんのために、ともみゅーじっくは学校との連携、医療、療育との連携をとりながら不登校、行き渋りの支援、それを支えるお家の方の支援をしています。
ピアノ教室に来てピアノを弾く、だけではない教室、という認識で大丈夫です。
元不登校児ママのピアサポート、受けたい方はご連絡くださいね。
元不登校児も、ピアサポートを目指して勉強中です。
地域の皆さんが元気でご機嫌に過ごせるよう、支援していきます!
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