PTNAさまから、提携コンクールとして、何年か前にはじまった、ブルグミュラーコンクール。
今年は、教室のおともだちも参加します。
サッカーやソフトボールをしていたら、練習試合があるのと一緒で、ピアノもたまには「力試し」をしてみるのがいいと思っています。
公の場所での大尉振る舞い、そのに向かうまでの練習の軌跡。
人間力を磨くのに、こんないい経験はありません。
また、失敗したとしても、失敗から学べることもたくさんあります。
転んだら、石でもひろって起き上がる不屈の精神を養ってもらいたいとも思っています。
もちろん、審査員という、他人の評価ですので、思った結果が出ない場合も多々あります。
しかし、人がつけた点数に一喜一憂するのではなく、まず、チャレンジしてみるのがいいと思います。
ともみゅーじっくでは、障害を持っている子がチャレンジします。
障害を持っているからと言って、将来、手取り足取り、人に力を貸してもらえる世の中が待っているわけではありません。
パニックが起きて、本番出られなかったとしても、そこまでの過程がしっかりしたものなら、その子の人生には大いにプラスになります。
そんなことを目指して、コンクールも進めていっています。
中にはこの画像のお姉さんのように、運よくトロフィをもらって帰れる人もいますが、
この人にはこの人の、それは大変な練習と葛藤があったこと、を理解してください。
コンクールや発表の場は、子供と親の絆を深めてくれます。
1年に数回なら、コンクールもいいと、私は思います。
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